縄手と蛙 縄手は松本城のお堀と女鳥羽川の清流にはさまれた 縄のように細く長い土手で、水辺で、蛙が美しい鳴き声をかなでていた しかし、いつ頃から川が汚れ、蛙は上流に追いやられ通りも活気を失った 昭和47年「蛙大明神」を祀り、もう一度活気ある通りにカエようと 新たな取り組みをした。以来「かえるの街」として栄えた