十五夜(9月15日)月にウサギ・・逸話がありました。
狐と猿、うさぎが一緒に暮らしているとお腹を空かせて
死にそうになっているおじいさんがおり、食べ物を恵んでくれとせがみました
狐と猿は食料を捕まえて持ってきますが
うさぎは何も捕って持ってくることが出来ませんでした。
もう一回うさぎは食料を捕りに行きますが、どうしても捕って来れません。
うさぎはおじいさんのために、自らの命を捧げてそばで焚いていた火の中に飛び込みます。
おじいさんは悲しみ、うさぎの清らかな魂を誰しも見ることができるようにと月の中に写した
その、おじいさんは実は帝釈天という神様だったんです
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