菖蒲湯
菖蒲湯に使うのは葉の部分ですが、実は葉よりも根茎部分の方に 精油成分が多く含まれていてその精油成分とは アザロン、オイゲノールなどで、独特の香りが 厄除けなど邪気を払うと信じられていたようです。漢方では、 この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、 鎮痛・血行促進の働きがあるようですね。その他 肩こり・リュウマチ・リラックス効果もあるみたいです。