牛は昔から食料としてだけでなく 農作業や物を運ぶときの労働力として 人間の生活に欠かせない動物でした 勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し 身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです また「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり 「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられていた